日常

うわ、前にブログを書いた日から一ヶ月以上も経過している。ということは、インターネットから一ヶ月離れていました。

祖父母の健康状態が思わしくなく、母も遠く離れた地で生活しているので、私が祖父母宅から仕事に通うことになりました。何かあったときの連絡役と通院のときの足として活動中です*1。といってもほとんど居なくて役に立たないことが多いのですが、仕事先に柔軟に対応してもらってなんとかやりくりしています。

病院ですが、行くまで一時間ほど走らせなければならないところにしかないんですよね。リハビリ用とか薬をもらうくらいの小さな個人病院は結構近くにありますよ。でも、きちんとした検査を受けられるような病院は遥かかなたです。以前は15分くらいのところにも、総合病院があったのですが、先生が一斉に引き上げてしまいました。合併後の市が、支給してくれるのは、一ヶ月でタクシー券一人500円分です。バスは朝と昼と夕方の一日三回きりです。

私が祖父母宅に寝泊りするようになってから、祖父母を病院に連れて行くときは、周囲に住んでいるおばさんたちも乗せられるだけ乗せて病院に連れて行ったりすることもあります。

不謹慎かもしれませんが、結構楽しいです。
ああすべきだ、とか、こうすべきだとか考えずに生活している瞬間がとても楽しい。

祖父母宅のさぎ草です。こういうのを可憐なというのでしょうか。

これは、車で15分くらいのところで釣ってきた魚を鱗と内臓をとって、祖父さんの好きな刺身にする手前です。セイゴ(スズキの小さいやつ)という魚とキスです。

あと、アナゴの80センチくらいのも釣れたんですが、写真取るの忘れていました。こいつは鱗がないので、ある意味らくです。少々ぬるぬるしていて、三枚におろすのがちょっと大変なくらいです。長いし。アナゴは塩焼きにしました。

先行きはよくわからないんですが、普通に楽しいですよ。

次にブログを書いたりするのは数ヵ月後になりそうです。
今はほとんど必要ないです。

*1:しばらく一緒に生活してみてようやくわかったのですが、私が傍についていなくてはならないというというよりは、むしろ私のほうが祖父母のことを好きなんで今は、一時的かもしれませんが、一緒にいるんだなってことです。祖父と母との関係はそれはそれとして、私自身は誰かの辛さや重さを無理に援用して、祖父母に対抗する必要は特にないのだしね。